「愛犬の歯磨きがうまくできない😥」というご相談をよく受けます。
🏴☠️歯ブラシをイヤがる
🏴☠️そもそも口を開けてくれない
🏴☠️なかなか毎日朝夕できない
・・・などなど。
「歯磨きしないと、歯石だらけになる！」
「歯周病菌は、人間でも心臓病・腎臓病・認知症の原因になるって聞いてるから、放っておけない！」
と思ってがんばってるのに、磨けないのはツライですね😿
もしかしたら、
「歯磨きしなくちゃ！」の気持ちが強すぎて、
力が入りすぎているのかも。
歯ブラシを強くこすりすぎて痛い思いをさせたかもしれません。
もしくは、「さあ、歯を磨くぞ！」と肩に力が入りすぎて、愛犬に圧をかけているのかも。
愛犬の歯磨きには、手の力も肩の力もいりません‼
飼い主さんが『優しく』『楽しく』取り組めば、
ワンちゃんも『優しく』『楽しく』受け入れてくれます！
「いやいや、歯磨きってムズカシイし、奥までちゃんと磨こうと思ったら、無理やりがんばらなくちゃできないよ・・・」と思われるかもしれません。
確かに、
私もトリミングのオプションコースでたくさんのワンちゃんに歯磨きをしていますが、喜んで奥までブラシを受け入れてくれるコは、ほとんどいません。
それでも、プロの保定（体を支える）技術と磨く技術があれば、奥歯の奥の行き止まり（ここに汚れがよく溜まっています！）まで磨けるのですが・・・
イヤがるワンちゃんに、朝夕毎日これをするのは大変だろうなと思います。
歯磨きが大変だと、飼い主さんご自身も「がんばらなくちゃと思うけど・・・やりたくないな～」と憂鬱な気持ちになってしまうんじゃないでしょうか。
その気持ちが愛犬に伝わって、愛犬はますます歯磨きがキライになるという悪循環・・・
でも、世の中には、喜んで歯磨きさせてくれるワンちゃんもいます！
そんなコたちは、どうして歯磨きが好きなんでしょうか？
人間も含めて動物は「不快を避けて、快を求める」性質があります。
喜んで歯磨きさせてくれるということは、
歯磨き＝快（嬉しいコト）
になっているワケです。
愛犬に「歯磨きって、楽しいな～、気持ちイイな～」と思ってもらえればいいんです！
そのためには、焦らず、少～しずつ、愛犬を楽しませながら練習していきます。
最初なんて、歯ブラシを見せるだけでいいんですよ(笑)。
1️⃣歯ブラシ見せる→ご褒美🍖
2️⃣歯ブラシに美味しいペーストを付けて舐めさせる
3️⃣ちょっとずつ、ちょっとずつ奥へ
（絶対に力を入れてはダメです！！歯と歯茎の境目を軽くなぞる感じ。）
同時進行で、
1️⃣指で唇を触る→ご褒美🍖
2️⃣唇をちょっとめくる→ご褒美🍖
1回の練習時間は1分以内です！
・・・と言われても、１人で練習してできるイメージがわかない😥、
抱っこして保定するところからイヤがる😭、
という場合は、プロに指導してもらうのが近道です！
家庭犬のしつけトレーナーさんで、歯磨きやお手入れ指導をしてくれる方もいらっしゃるし、最近では、動物病院で看護師さんが指導してくれるところもあるようです。
四国周辺にお住まいでしたら、私のお店でも
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